一生役に立つ自宅で簡単に習得できる清拭方法

んにちは

 

 

れんです!

 

あなたは熱に強い方ですか?

 

自分は前にも言いましたが

めちゃくちゃ弱いです

f:id:alfaR:20191113173902p:plain

 

ですが高齢者の方は

僕以上に熱に弱いと思います

 

本当に生きてるのか

わからなくなるぐらい

寝込んでますよね

f:id:alfaR:20191113174000p:plain

結構長引くと本人も汗ばんで

嫌がりますし

衛生的に良くないです

 

ですので今回は

寝たきりの状態でも

体を清潔にたもてる

清拭を紹介します!

f:id:alfaR:20191113174115p:plain

この方法は介護していくなら

絶対知っておいた方が

メリットが多いです!

 

まず

菌の繁殖を減らすことで

感染症が防げる

 

本人が快適になる

 

いつか体が固まった感じで

寝たきりになっても

出来るようになってる

などなど

 

ただっていないと

 

不衛生になりそこから

菌が大量に繁殖して感染症

皮膚病になり体をかき回してしまう

f:id:alfaR:20191113174335p:plain

 

いつか体が固まった状態

寝たきりになった時うまく出来ず

f:id:alfaR:20191113174416p:plain

自分なりに行い

無理に引っ張って

骨折させてしまったり

 

衛生面を気にせず行い

自分も皮膚病になってしまう

など、いいことがないですね。

 

 

でも熱なんて滅多に引かないし

いつどこで練習すれば

いいかわからない!

f:id:alfaR:20191113191245p:plain

そんなあなたに今回は

わかりやすく学べる

練習方法をお話します!

 

その練習方法とは

 

『自分を清拭しながら学ぶ』

 

 自分を清拭するの??

f:id:alfaR:20191113175042p:plain


そうなんです!

 

安心してくだい

ちゃんと説明します!

 

まずなぜ自分に

清拭を行うのか?

 

それは自分にやることで

温度やプライバシーの配慮など

自分が人にやられたらどう思うか?

など考える機会になります!

f:id:alfaR:20191113175513p:plain

どこでもいいですが風呂場が

一番簡単にできて

水が漏れても安心です!

 

自分で経験してみないと

辛さってわかりにくいんですよね

 

自分でやってから清拭のやり方を

勉強するとより想像できて

頭に入りやすく気持ちがわかるので

より丁寧になります。

f:id:alfaR:20191113175729p:plain

 

 

ではやることだけ

伝えても意味がないので

具体的なやり方です!

 

清拭は拭く順番を意識してください!

 

 

1.自分を清拭する!

 

風呂場でお湯に濡らしたタオルで

体を次の順番で拭いてください!

 

1 .顔  2.首  3.手 

 

4.腕  5.胸  6.お腹

 

7.背中  8.腰  

 

9足 10.陰部

 

タオルはなるべく

冷めても温めずに使いましょう

 

タオルが冷めていくのを

感じることで清拭時の

温度の重要性がわかります!

 

 

この順番は衛生面でも

心臓の負担的にも

考慮した順番です!

 

から始まるのは

口や目があるからです

 

足や陰部を拭いたタオルで

顔は拭きたくないですよね

 

次にいきなり胸を拭かない理由は

心臓がありビックリさせないためです

 

f:id:alfaR:20191113180425p:plain

なるべく温度に慣れてから

心臓がある胸へと拭いていきます。

 

ただ自分を清拭する時は

必ず体調のいい日に行い

絶対に無理しないようにしましょう!

f:id:alfaR:20191113190331p:plain

介護者が体調を崩してしまっては

本末転倒です!

 

 

 

2.清拭用具を用意する!

着替え、タオル数枚、

爪切り、あればゴム手袋、

バスタオル

「清拭セット イラスト」の画像検索結果 

 

準備しているとスムーズに行えて

風邪もひきにくいです!

 

ゴム手袋がない場合はなるべく

陰部は触れないよう

行いましょう!

 

爪切りはついでにやっておくと

いいかもしれません!

 

 

 

3.清拭はできれば

   日中の暖かい日に行う!

 

特に冬はとても寒いので

室内の温度を温めておきます!

f:id:alfaR:20191113191816p:plain

 

また、一度に全身を拭こうとすると

体が冷えてしまい、介護される人も

介護する人も疲れてしまいます。

f:id:alfaR:20191113181032p:plain

2日かけて清拭してみるのいいですね!

 

 

 

4.最後は拭き方です!

実践での各部位の拭き方です

練習でも意識してみてください! 

①顔・首


中央から外側に向かって拭きます

耳の裏・首は汚れが

溜まりやすいので念入りに。

 

 

 

②手・腕


手首を軽く持って

手・腕を拭きます

指の間も忘れずに。

 

 

 

③胸・お腹


胸・お腹は円を

描くように拭きます。

女性は乳房の下に

汗をかきやすいので忘れずに!

 

 

④背中・腰


体を横向きにして

マッサージをするように

背骨の両脇を

下から上に向かって拭きます

 

おしりは床ずれ

できやすいので

血行をよくするために

やさしく念入りに。

 

 

⑤足


片足ずつひざを立て

支えながら拭きます。

膝の裏・足の指

間も忘れずに行いましょう!

 

 

 

⑥陰部


汚れが溜まりやすい

部分なので陰部専用

タオルを使用しましょう。

 

デリケートな部分なので

可能であれば本人に

拭いてもらいましょう!

 

 

 

一度で理解するのは大変です!

ですのでもう一度ステップ1から

意識して3回読んでみましょう!

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます!