あなたは高齢者の正しい入浴方法を知っていますか?知らない方、最悪の場合〇〇〇〇しまいます。

んにちは

 

 

れんです!

 

皆様のお母さん、お父さんは

お風呂は大好きですか?

ヒートショックの対策は簡単に試せるものばかり! - ららぽーと横浜 ...

 
お風呂はどんな世代でも

日本人なら大好きな方が多いですよね

 

そんな大好きなお風呂ですが

とても危険な場所でもあります

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今回は快適で安全に行う為の

正しい手順を今回は紹介します!

 

 

この手順は見守りだけで十分な方でも

自宅で入浴介助をする方は

最低限知っておく必要があります

 

 

この順番を知っているだけで

日々の入浴が

安全で楽しくなります!

安心・安全だと気が楽ですよね!

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また相手に不快なく

入浴してももらえることで

コミニュケーションの場ともなります! 

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 そして今後認知症が進んで

体が動かしにくくなっても

正しい入浴介助ができます! 

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ですが知らずに自己流で行うと

「もう関わらなで!」

「お風呂は入りたくない!」

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と言われてしまい

 

あなたの事も風呂も

嫌いになってしまいます。

 


 また事故を起こしてして

障害や最悪死んでしまうこともあります

また今後他の介助も

させてもらえなくなる可能性が高くなります

 

  

また入浴はとても事故が起こりやすいです

特におぼれてなくなる

溺死(デキシ)が一番多いです

 入浴事故のイラスト素材 - PIXTA

 

厚生労働省の統計によると、

家庭の浴槽での溺死者は

約5000人になりました。

 

実は溺死者数5000人の内

高齢者が9割を占めています

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 また死因が溺死以外でも、

厚生労働省の調査によると

入浴中の事故死の数は

年間1万9,000人と非常に多くなっています。

 

 

それほど高齢者にとって入浴は、危険が多いのです

ですので覚えて損はないです

むしろ絶対知っておいた方がいいです!

 

 

今から紹介することは

とても簡単です!

毎日行えば必ず習慣になって行きます!

 

 

では具体的に正しい入浴方法を簡単に

『入浴前』『入浴中』『入浴後』

に分けてステップで紹介します!

 

 

 

『入浴前(準備編)』

 1、空腹時や食事の

   直後は避ける!

 

入浴をすると血液が体の表面に集まってしまい

空腹時は特に貧血などを

起こしやすくなっていまします。

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逆に満腹時は胃液が出にくくなり

消化不良が起こりやすくなってしまいまうためです

 

 

 

2、健康状態を確認する

「今日は調子どう?」

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など声かけをしてみてください

また日々の状態と何か違いはないか

確認し入浴できるか判断しましょう!

 

 

 

3、脱衣室・浴室と居室の

  温度差を小さくする

温度差が大きいと血管が収縮し

急な血圧の変化で

発作などが起こりやすくなります

 ヒートショック現象 イラスト素材 [ 4163568 ] - フォトライブラリー ...

 

 

4、湯の温度はリラックス効果の

  大きいぬるめの湯

(37〜40℃)にする!

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温度が熱すぎたり冷たすぎたりすると

事故につながりますですので必ず

自分の肌で温度を確認しましょう!

 

 

 

 

『入浴中』

 1、入浴時間は

  「15分」をめどにする

長湯すると高齢者の方は疲れてしまいます

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私たちでも疲れますよね

また浴槽につかる時間は2〜3分にしましょう!

 

 

 2、湯のかけ方に注意する

湯をかける時はまず肌で温度を確認しましょう!

あ母さんお父さんの

心臓から遠いい手足からかけましょう!

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たまにすごく冷たい水流れてくる時ありますよね笑

常に指にお湯を当てながらシャワーかけると

温度の変化にすぐ気づけます!

 

 

3、湯の温度に注意する

前述しましたが浴槽に浸かる前に自分の肌で確認し

お母さんお父さんにも確認してもらいましょう!

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目安は37〜40℃ですね! 

  

 

 

『入浴後』

 1、湯冷めしないように注意する

入浴後は水分をよく拭き取ります。

 

湯冷めすると体調を崩しやすくなりますので

室温を暖かく保ちましょう!

 

 

2、水分を補給する

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入浴はとても水分が持っていかれます

ですので入浴後は十分に水分を補給してもらいましょう!

そうすることで脱水を防げます!

 

 

3、休息をとる

入浴は自分が思っている以上に

高齢者にとっては体力消耗をします

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疲れている時「今日はお風呂いいや」

と思う時ありますよね笑

ですので入浴後はなるべく安静にしてもらいましょう!

 

 

 

 

最後に入浴は気持ちがよく

心身共に安らぐ場所でもあります

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私たちの生活には欠かせないですよね!

 

ですが体が衰えてきた

高齢者の方にとっては危険も多くなりす

朝の入浴は要注意!交感神経が優位になって血圧が変動しやすい (1/1 ...
 

ですが高齢者の入浴は普段私たちも入浴をする時に

気をつけていることの延長線なのです

決して難しく捉える必要はありません

 

ですので普段何気なく行っている入浴を

『どんな時、危険が及ぶか

 意識しながら入浴してみましょう!』

 

 

 

 

 最後まで読んでいただきありがとうございました!