骨折してる事を忘れて何度も立ち上がろうとする方を拘束器具を使わずに座ってもらった方法
こんにちは
れんです
今回は骨折しても
立ち上がろうとする方を
拘束器具を使わずに
立ち上がらせない方法対応を紹介します!
みなさんは骨折していたら
痛いし治り遅くなるから
立ち上がらないと思いますよね
ですが認知症の方はそもそも
骨折していること自体
忘れてしまうため何度骨折している
ことを伝えても立ち上がります
立ち上がる度に声かけていたら
疲れ果ててしまいます
ですが声かけしないと
転倒してさらに
悪化し入院になります
認知症の方はほとんどの
病院で長く受け入れません
点滴になったらヘルパーをつけるか
自分がつきっきりになります
そうなると介護しきれなって
施設に預けることになり
ものすごい費用がかってしまいます
そんな最悪な事態は避けたい!
ですのでそんな
最悪な事態にならないための
対応を紹介します!
これを知ってると
・立ち上がらないので
骨折が早く治る
・普段通りに歩けるようになる
・本人が歩けて
自尊心をたもっていられる
・高額施設に入らなくてすむ
ようになります!
ご両親様には今後も
元気に歩いてもらいたいし
みなさまには介護の負担を
減らせればなと思います!
では具体的にどうしたら
拘束器具を使わずに
立ち上がらせないのか?
ずばり
『とにかく本人の興味を引く』
え?それって常に声かけしてるのと
変わらなくない?
そう思ったあなた!
あなたで興味を引くのではなく
「本」「音楽」「手紙」
「好きなテレビ」
「昔やってた趣味」
などとに興味を引いてもらいます!
とにかく
認知症の方は自分が
骨折していることを忘れて
1分もあれば立てます。
ですが施設でもないのに
常に見守りとは不可能に近いです。
ですので見守りできない時
例えば
介護者の入浴中やお手洗い中、
どうしても外せない用事や仕事中など
その時間を本人の好きなもので
興味を引き座っていただき
見守りできるようになるまでの
時間を稼ぐのです。
ではやり方を紹介します!
1.転倒してもいい環境作り
万が一転倒してもいいように
周りにクッションを置き
イスなどを置いて
手すり代わりにする
2.好きなものを
細かく調べ用意する
例えば
「昔読んでた本」「音が出る本」
「絵や文字が大きい本」
「計算ドリル」
「昔住んでいた場所の絵」
「好きな音楽」
「塗り絵」「パズル」
また介護者が作った
医者からの手紙
『あなた〇〇様は骨折しているので
立たないでくださいね!』など
3、それらを試して
一番長く興味関心を
持っているものを探り種類を増やす!
音楽だったら他の人の歌や楽器など
この3つで見守りの時間を
かなり減らせます!
高齢者は少しの段差で転倒し骨折します
ですので意外に急に訪れるかもしれません!
いつそうなってもいいように
本人のこれなら興味ありそう!
というものを3つ考えてみましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございます!