好きな物は食べ続けたい!遊び感覚で飲み込み力をあげる方法
こんにちは
れんです!
あなたのお母さん、お父さんはよく
食事中にむせていませんか?
私たちでも、たまにむせますが
高齢者は比にならないぐらい
むせていますよね
必ずと言っていいほど
と聞きますよね
まあ、高齢者なら当たり前か〜
と思っているそこのあなた!
あれ実は
結構深刻なんですよ!
「窒息死」や
「誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)」を
引き起こしてるかもしれません!
窒息死はよく聞くけど
「誤嚥性肺炎」
ってあんまりピンと来ないですよね
誤嚥性肺炎とは
「食べ物や唾液が誤って
気道内に入ってしまうことから
発症する肺炎のことです」
なぜ高齢者は
誤嚥性肺炎になってしまったり
窒息死の確率が高いのか
それは
『飲み込む力が弱いからです』
そこで今回紹介するのは
自宅で簡単にできる体操
『パタカラ体操』というものです!
パタカラ体操とは簡単に言うと
『うまく食事を飲み込むための訓練です』
高齢者になると口の筋肉や下の動きが弱まり
飲み込む機能が格段に下がります
もしかしたらあなたも
聞いたことあるかもしれませんね!
この体操は誤嚥性肺炎や窒息以外でも
様々な効果が期待されます!
「噛む、飲み込む機能が向上する」
「唾液の分泌が促進される
(ドライマウスの防止)」
「イビキや口臭の改善」
「入れ歯が安定する」
「小顔効果」
です!
とても簡単で
大体1分ぐらいでできます!
それではやり方です!
「パ」「タ」「カ」「ラ」を
それぞれ5文字3回ずつ
繰り返し発音するだけ!
「パパパパパ」「タタタタタ」
「カカカカカ」「ラララララ」
を3回ずつ発声すれば大丈夫です
これだけです!
ポイントは大きな声で
ハッキリと発音して
食事前に行うと効果的です!
僕たちの食生活は日々噛まなくても
食べれるものばかりになって
いますよね!
弥生時代では4000回
戦前では1400回
そして現代は600回と言われてます
将来自力で食べれなくなりそうですね💦
私たちでもやった方がいいぐらいです!
施設では誤嚥で亡くなっているいる人を
何人も見てきました
まずは自分の頭の中で
「パパパパパ」「タタタタタ」
「カカカカカ」「ラララララ」
と3回唱えてみましょう!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。